【日本株週間展望】強含み、米金利上昇が一服-インフレ懸念は後退へ
記事を要約すると以下のとおり。
1月3週(14-17日)の日本株は強含む見込み。米長期金利の上昇に伴い、国内市場でも幅広い銘柄に売りが広がった。米労働省が15日に発表する米消費者物価指数(PPI)の発表もある。 15日に公表する金融政策への関心が徐々に高まりそうだ。氷見野良三副総裁は14日の金融経済懇談会で講演し、記者会見を開く予定だ。米銀大手の決算では経営幹部らが景気の見通しは良いと言及すれば、日本にも企業業績への期待を通じて株式市場へ波及効果がありそうだ。市場予想を下回る結果となった場合は米金利がピークアウトする可能性があることも、相場の支えになるだろう。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】強含み、米金利上昇が一服-インフレ懸念は後退へ