【日本株週間展望】上値重い、米物価指標や日銀短観注視-SQ波乱も
記事を要約すると以下のとおり。
12月第2週(9-13日)の日本株は上値の重い展開が見込まれる。10月の上昇率は0.3%と3カ月連続で堅調な伸びとなっていた。業績の先行きを占う上で市場関係者は大企業製造業の景況感を注視している。13日は株価指数(TOPIX)は週間で1.7%高と4週ぶりに反発した。市場は米国の利下げを見込み、物価指標が予想以上のインフレを示せば日本株にもネガティブな影響があろう。岡三証券の内山大輔シニアストラテジスト 日本株は日銀会合を翌週に控えて小動きの展開だろう。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】上値重い、米物価指標や日銀短観注視-SQ波乱も