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【日本市況】2年金利が16年ぶり高水準、12月利上げ観測-金融株上昇

記事を要約すると以下のとおり。

2日の日本市場では債券が下落。
関連記事:植田日銀総裁、利上げは賃金と米国見極め・データ想定通り-日経    三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美チーフ債券ストラテジストはリポートで、植田総裁の発言は12月の利上げに反対した中村豊明審議委員の金融経済懇談会出席を控え、その前に総裁インタビューを設定することで「12月の追加利上げがサプライズとならないよう「丁寧なコミュニケーション」を進めたとみる。
円相場は、12月の利上げ観測の高まりから夜間取引で先物が売られた流れが継続。
 三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、2年金利は0.6%くらいでバランスが取れ、そこにようやくたどり着いたと述べた。
株式  東京株式相場は反発。
 TOPIX上昇に最も貢献しているのが日立製作所で一時5%近く上昇。
   一方、小売業が安く、日経平均株価は一時下落に転じる場面があった。
柳井正会長兼社長が英BBCのインタビューで新疆ウイグル自治区産の綿花を使用していないと発言したことを受け、同社の広報担当は11月30日、中国需要への影響などを注視していると述べた。
 関西みらい銀行の石田武ストラテジストは「149円60銭あたりに一目均衡表の雲があるため、そこに近づくとドル・円はいったん反発しやすくなる」と話す。
この記事は一部にブルームバーグ・オートメーションを利用しています。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本市況】2年金利が16年ぶり高水準、12月利上げ観測-金融株上昇

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