HPが通期の利益見通し引き下げ、プリンター事業低迷続く-株下落
記事を要約すると以下のとおり。
米パソコン(PC)・プリンターメーカーの
HPは28日、2024年10月通期の利益見通しを引き下げた。 5-7月期のプリンター部門の売上高は前年同期比2.4%増の135億ドル(約2兆円)前年同期との比較で2年ぶりのプラスとなり、PC需要の長期低迷に終止符が打たれたことを示唆したものの、期待外れな通期見通しが影を落とした。 エンリケ・ロレス最高経営責任者(CEO)はインタビューで、プリンター事業の低迷は少なくとも年末まで続く見込みで、現時点で企業がプリンターをアップグレードするインセンティブはほとんどないと語った。年初来では約16%上げている。 HPは100億ドル規模の自社株買いは2020年2月以来となる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース HPが通期の利益見通し引き下げ、プリンター事業低迷続く-株下落