香港上場の中国株、休場明け急伸-刺激策で不動産銘柄上げ主導
記事を要約すると以下のとおり。
2日の香港株式市場で、中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数が13営業日続伸。中国の不動産開発銘柄の上げが目立ち、同セクターの指数は31%高となる場面もあった。 中国当局が先週、金利や預金準備率の引き下げ、株式向け流動性支援など幅広い刺激策を打ち出したことを受け、中国人民銀行(中央銀行)は住宅ローン金利の引き下げに動いた。 3年にわたり下落傾向にあった中国株に資金を投じており、投資家の関心が急速に高まっていることを示唆している。 USタイガー・セキュリティーズの株式調査アナリスト、ポー・ペイ氏は「私はなお強気だ。」重要なのは、調整後も上昇を続けられるかどうかだ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 香港上場の中国株、休場明け急伸-刺激策で不動産銘柄上げ主導