メーシーズ、利益見通しを下方修正-元従業員による経費隠しが影響
記事を要約すると以下のとおり。
米百貨店
メーシーズは、利益見通しを下方修正した。影響分の大半は11月-1月(第4四半期)に計上される。同社は粗利益率の予想も引き下げた。一方で、2021年第4四半期から今年の第3四半期にかけて約1億5100万ドルの配送費を隠蔽した元従業員による誤った会計処理を指摘した。 調査に詳しい関係者は、情報が公になっていないとして匿名を条件に語った。 エイドリアン・ミッチェル最高財務責任者(CFO)は電話会見で、「これは窃盗ではないとし、「売上高への影響はなく、現金や在庫への影響もなかった。」また元従業員は書類も改ざんしていたと指摘した。従来予想は221億-224億ドルだった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース メーシーズ、利益見通しを下方修正-元従業員による経費隠しが影響