ダリオ氏、米利下げ幅はゲームチェンジャーでない-中国に懸念
記事を要約すると以下のとおり。
米国の利下げ幅は世界の投資家にとってゲームチェンジャーにはならないが、中国の景気減速によるリスクは引き続き懸念材料だとの声が、シンガポールで行われた金融関連会議の参加者から聞かれた。 プルデンシャルの郭忠勇最高投資責任者は投資キャリア全体を通じて中国に対して「これほどの悲観は見たことがない」と発言。 キャピタル・グループ・カンパニーズのジョディ・ジョンソン副会長はダリオ氏とは別のインタビューで、中国経済の問題は同国および欧米の企業にとって「大きな懸念」であり、「政府の対応ですぐに解決できるものではなく、克服にははるかに長い時間を要するだろうと述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ダリオ氏、米利下げ幅はゲームチェンジャーでない-中国に懸念