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【日本市況】債券先物が小幅高、日銀総裁利上げ示唆せず-株式反落

記事を要約すると以下のとおり。

18日の日本市場では債券先物が小幅上昇。
 日銀の植田和男総裁が午前に名古屋市内で講演し、リスク評価も修正した上で適切な判断をすると述べた。
10月の利上げが5割超の確率で織り込まれ、早期の追加利上げ観測は根強い。
 りそなアセットマネジメントの藤原貴志債券運用部長兼チーフファンドマネジャーは、植田総裁は利上げのタイミングについて米国経済のリスクを注視する必要があると述べており、12月6日公表の米雇用統計で波乱がなければ「同月の利上げの可能性は捨てきれない」と指摘。
ただ、市場は12月利上げを強く示唆するような発言がなかったことから、一時155円台前半まで円を売り直す動きが出た。
午後は株価の大幅下落や総裁会見を受け、下げ幅を縮小した。
  株式  東京株式相場は下落。
 中外製薬が10%値下がりし、TOPIX下落に最も寄与した。
上期決算での上方修正を期待していたが、実際には逆行するような形になっていると述べた。
  この記事は一部にブルームバーグ・オートメーションを利用しています。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本市況】債券先物が小幅高、日銀総裁利上げ示唆せず-株式反落

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